俳優・成宮寛貴さんが、2025年4月に行われた映画イベントで10年ぶりに舞台挨拶に登壇し、ファンの前に姿を現しました。2016年に芸能界を引退して以来8年ぶりの俳優復帰ということで、ネットでも大きな話題になっています。
そもそも「成宮寛貴 何をしたの?」という疑問の声も多く、彼の引退理由や復帰までの経緯をあらためて振り返ってみたいと思います。
成宮寛貴の芸能界引退理由は「信頼していた人からの裏切り」

2016年、成宮さんは当時大人気俳優として活躍していたにも関わらず、突如芸能界引退を発表。理由は一部週刊誌による薬物疑惑報道や、プライベートに関するセンシティブな内容の掲載が引き金でした。
報道内容に関しては「完全否定」しながらも、成宮さんは公式文書で以下のように綴っています。
「心から信頼していた友人に裏切られ、複数の人たちが仕掛けた罠に落ちてしまいました」
— 毎日新聞(2016年12月10日)
この一件により、精神的に追い込まれた成宮さんは「これ以上プライベートを晒されることに耐えられない」として引退を決意したのです。

海外生活を経て、平宮博重として復帰
引退後はインドネシアやヨーロッパなど海外を転々とし、アパレルやコスメブランドを立ち上げるなど実業家として活動。
そして2024年、本名の平宮博重(なりみや ひろしげ)名義で、ABEMAオリジナルドラマ『死ぬほど愛して』にて俳優業に復帰しました。
「もう一度、“演じたい”という気持ちを抑えきれなくなった」
— Maison Grace(2024年3月)

ネットの反応
復帰に対して、X(旧Twitter)やInstagramでは以下のようなコメントが見られました。
あの成宮くんがまたスクリーンで見られるなんて涙
週刊誌ってほんと怖い。信じたい人だけ信じたい
“何をした”とか言われるけど、ちゃんと読めばわかること
※SNSからの引用、出典明記済み。
一方で、過去の報道を知っている一部ネットユーザーからは、まだ疑念の声も見られるなど、復帰に賛否が分かれているのも現実です。

まとめ
「何をした?」という声が検索にあがるほど、過去の印象が強く残っている成宮寛貴さん。しかし、今はそれを乗り越え、自らの意思で再び表舞台へと戻ってきました。
10年越しの舞台挨拶では、変わらぬ笑顔でファンに手を振る姿が印象的でした。これからの彼の活動に、注目していきたいですね。
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