伊藤健太郎、不祥事からの本格復帰！ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』で地上波復帰へ！

地上波の連続ドラマに出演するのは約4年ぶり！

俳優の伊藤健太郎さんが、2025年4月3日（木）23時59分から放送される読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』に出演し、本格的な地上波ドラマ復帰を果たします。

伊藤健太郎、不祥事から約4年…ついに地上波ドラマ復帰！

伊藤さんは2020年に発生した交通事故（ひき逃げ疑惑）により芸能活動を自粛していました。

その後、2021年には舞台で活動を再開し、映画にも出演していましたが、地上波の連続ドラマに出演するのは約4年ぶりとなります。

不祥事の経緯…活動自粛のきっかけとなった事故とは？

2020年10月28日、伊藤健太郎さんは東京都渋谷区で車を運転中、Uターン時に対向車線を直進していた2人乗りのバイクと衝突する事故を起こしました。

この事故で、バイクの同乗者である20代女性が左足を骨折する重傷を負い、運転していた男性も軽傷を負いました。

事故直後、伊藤さんは現場を離れましたが、目撃者の説得により数分後に戻り、警察の取り調べを受けました。

翌29日、過失運転致傷およびひき逃げの疑いで逮捕されましたが、被害者との示談が成立し、不起訴処分となりました。 

この事故の影響で、出演予定だった作品の降板や公開延期が相次ぎ、伊藤さんは芸能活動を自粛しました。

2021年から徐々に復帰…そして本格復帰へ！

2021年10月には主演舞台『SOULFUL SOUL』で復帰を果たし、映画『冬薔薇（ふゆそうび）』『静かなるドン』などにも出演し、俳優としての地位を再構築しています。 

しかし、地上波の連続ドラマ出演はなく、完全復活とは言えない状況でした。

今回の『彼女がそれも愛と呼ぶなら』で、ついに地上波連続ドラマの主要キャストに復帰。

世間の注目が集まる中、伊藤健太郎さんが俳優としてどのような姿を見せるのか、注目が集まります。

伊藤健太郎のコメント「役とともに理解を深めたい」

伊藤さんは今回の作品について、以下のようにコメントしています。

「このドラマのお話を頂いた時、まず今回のテーマでもある“複数恋愛”とは何なんだろうと理解する所から入りました。正直今も完全に理解できているかと言われるとそうではありません。しかし、氷雨を演じていく中で彼の心情と一緒に理解を深めていけたらなと思っています」とコメントしています。 

かつて『今日から俺は‼︎』で一躍人気俳優となった伊藤健太郎さん。

不祥事を乗り越え、地上波ドラマで再び輝くことができるのか？注目のドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』に注目ですね！

伊藤健太郎さんのプロフィール

主な出演作品

テレビドラマ

• 『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』
  
• 『学校のカイダン』
  
• 『アシガール』
  
• 『今日から俺は‼︎』
  
• 『スカーレット』
  

映画

• 『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』
  
• 『デメキン』
  
• 『コーヒーが冷めないうちに』
  
• 『惡の華』
  
• 『今日から俺は‼︎劇場版』
  
• 『十二単衣を着た悪魔』
  
• 『静かなるドン』
  
• 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
  

ドラマ『彼女がそれも愛と呼ぶなら』

本作は、一木けい氏の同名小説を原作としたラブストーリーで、主演の栗山千明さん演じるシングルマザー・水野伊麻が、複数の恋人と同意のもとで誠実に愛を紡ぐ姿を描いています。 

伊藤さんは、真面目で恋愛に奥手な大学院生・小森氷雨役を演じます。氷雨は、伊麻に強く惹かれ、彼女の実践する“複数恋愛”の世界に踏み入れることになります。

共演者には、伊麻の恋人役として千賀健永さん（亜夫役）と丸山智己さん（到役）が名を連ねています。

千賀さんは美容メーカーの営業マン・亜夫を演じ、伊麻と交際しつつ自身にも別の恋人がいる役どころです。

丸山さんはイタリアンバルの店長・到役で、落ち着いた兄貴分的存在として描かれます。 

本作の脚本は『あなたがしてくれなくても』のおかざきさとこさんと、『マル秘の密子さん』の上野詩織さんが担当し、監督は上田迅さん、遠藤光貴さん、弓座翔平さんが務めます。 

新たな愛の形を描く本作を、ぜひご覧ください！